CLEAS vol.2 2022-2024
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日射熱取得率 ……………… 太陽から放射された日射熱が室内側に入ってくる割合のこと。ガラスを透過した日射熱と、ガラスに吸収された日射熱が室内側熱貫流率…………………… 室内外の温度差による熱の逃げやすさを表す指標で、数値が小さいほど断熱効果が高い(冬場の省エネ効果が高い)ことを示します。 衝撃破壊試験………………日常生活において人やものが衝突したことなどでガラスが破壊されることを想定した試験。おもりをぶつけて行う。層間変位試験………………地震などにより建築物にゆがみが生じたことでガラスが破壊されることを想定した試験。窓枠を歪ませて行う。加撃体衝突試験……………台風時などの強風による飛来物が衝突したことでガラスが破壊されることを想定した試験。鋼球を衝突させて行う。高領域UVカット …………日射のうち紫外線(280~400nm)を99%以上カットする商品です。グリーン購入法適合品 …… 遮蔽係数 0.7未満かつ可視光線透過率10%以上、熱貫流率 5.9W/㎡K 未満の商品です。  フィルムを貼っていない板ガラス単体を1とした場合に室内に入ってくる日射熱の割合を係数で表示したものです。に再放熱されたものを足して算出する。室内外の温度差が1℃あり、1㎡あたり1時間に通過する熱量を表す数値です。(単位:W/㎡K)※可視光線透過率70%以上の場合は、遮蔽係数 0.8 未満BB-348●サイズ :1370mm幅×7m巻(本売り)●素 材:PET一般的なガラスフィルムと同様に水貼り施工となります。適用下地基材ポリカーボネート板・アクリル板・ABS樹脂板・ポリスチレン板注意事項 基材から発生するアウトガスの量は使用環境によって異なります。日射があたる屋外に面する樹脂板への施工は避けてください。どのような場合にもフクレや剥がれを完全に防ぐものではありません。商品特性上、施工後に下貼り用フィルムを剥がすことができませんので あらかじめご了承ください。下地とフィルムが十分に密着してることが確認できたら、上貼りのフィルムを施工してください。上貼りフィルムと下貼り用フィルムの密着強度は上貼りフィルムの粘着力に起因します。PVCのみを基材とするフィルムを上貼りすることは避けてください。5030cm20cm10cm10cm30cm10cm10cm10cm10cmMirror 40 ミラー40GF1106Mirror 40 ミラー40GF1106用 途下貼り用フィルム施工後ガスが発生する可能性がある樹脂板へ、フィルム施工する際の下貼りとして使用透過性・反射性透過性機能説明日射 ………………………… 太陽から放射された光のうち、地上に到達した波長300~2500nmの光線。可視光線…………………… 日射光のうち人の目で見える波長のもの。いわゆる光のことで可視光ともいう。(波長380~780nm)紫外線……………………… 日射光のうちUV-B域(300~315nm)および UV-A域(315~380nm)の放射。※JIS A 5759での規定遮蔽係数…………………… 日射熱を遮る効果を表した数値で、数値が小さいほど効果が高い(夏場の省エネ効果が高い)ことを示します。 反射性

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