FAITH 2022-2025
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下地基材裏打紙塩化ビニル樹脂層ファンクレア■フィルム層(消臭剤・抗菌剤入り)○◎◎◎×△△◎◎○××△◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎△◎◎△△×◎×××××××△△×◎××××××水△×××○×××××××◎◎◎◎◎◎○×◎◎◎◎◎◎△△水◎◎◎◎――――消臭・フィルム汚れ防止壁紙 ■ 消臭性能試験消臭・汚れ防止壁紙消臭・フィルム汚れ防止壁紙ブランク20406080100時間(h)アセトアルデヒド(タバコ臭・加齢臭など)消臭︵率%︶消臭・フィルム汚れ防止壁紙中性洗剤アルコール0000002002222040608010024時間(h)24アンモニア(トイレ臭・ペット臭など)消臭︵率%︶20406080100時間(h)2040608010024時間(h)24[試験方法] 1. 12cm×12cmのサンプルを採取し、端部・裏面をアルミテープでシールして有効面積100cm2(10cm×10cm)の試験体を作成する。 2. 試験体を5ℓテドラーバックに入れる。 3. 各試験ガスを所定濃度になるよう調整し、所定量(2ℓ)注入する。 4. 2時間・24時間後の残存ガス濃度を検知管で測定する。 5. 同時にサンプルを用いずに同様の評価を行い空試験とする。 6. 初期濃度に対する残存量で減少率を算出する。汚染物質コーヒー醤油ソースオレンジジュース水性ペンクレヨン油性ペン口紅[試験方法]壁紙工業会規定 汚れ防止壁紙性能試験に準じる。[評価基準]JIS L 0805に定める汚染用グレースケールを用い、1級(不可××)〜5級(良好◎)で汚染度合いを評価する。※上記の試験結果は測定値であり、保証値ではありません。※「ファンクレア®」はグンゼ株式会社の登録商標です。■ 耐汚染性試験結果各種汚染物質に対する24時間後の汚れ防止性能を評価しています。一般ビニル壁紙中性洗剤アルコール次亜塩素酸ナトリウム(6%)無水エタノール(99.5vol%)アンモニア水(25%)過酸化水素水(3.5w/v%)ポピドンヨード(7%)塩酸(9.5%)ベンザルコニウム水溶液(10%)ホルマリン液(37%)クレゾール石鹸液(3%)シンナー(原液)ルゴール液(原液)アクリノール(原液)MEK(原液)[試験方法]JIS K 6902Bに準じ、汚染物質については当社基準による。[評価基準]色相変化および状態変化により総合評価を行う。 ■ 耐薬品性試験結果各種薬品に対する24時間後の耐薬品性能を評価しています。薬品名汚れ成分薬品成分臭気成分色相変化 : JIS L 0805に定める汚染用グレースケールを用い、汚染度合いを評価する。状態変化 : 目視により外観の状態変化を評価する。◎…変化なし ◯…軽微な変化 △…変化あり ×…明らかな変化消臭のメカニズムフィルムに練りこまれた消臭剤、抗菌剤が悪臭原因物質と化学反応し吸着し分解することで、消臭効果が得られる仕組みです。効果は環境によって異なりますが、約5〜10年間持続します。[試験結果]ホルムアルデヒド(建材などのニオイ)消臭︵率%︶抗菌剤消臭剤メチルメルカプタン(生ゴミ臭・トイレ臭など)消臭︵率%︶104吸着分解消臭一般ビニル壁紙1. 気になるニオイを消臭表面のフィルムに練りこまれた消臭剤の効果で悪臭原因物質と化学反応し吸着分解。気になる生活臭やタバコ、ホルムアルデヒドのニオイを消臭します。2. 防汚性、耐薬品性に優れる水拭きや中性洗剤を使用して汚れを落とすことができます。特に水性の汚れに高い防汚性能があります。また、耐薬品性と抗菌性にも優れ清潔な環境をキープします。消臭・フィルム汚れ防止壁紙

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