KAGETOHIKARI
44/47

6362手加工和紙 KAG-101-C~103-C・KAG-501-C~503-C○手加工和紙は1枚毎に色や風合いが異なります。 ジョイントは合いませんので、あらかじめご了承ください。 ○天然素材のため、ジョイント部分に色の差異が生じる場合があります。○天然素材のため、取り扱いは丁寧に行ってください。○手加工和紙は施工難易度が高いため、施工費が割増しになる場合があります。 ○施工前に仮並べを行い、全体の色目や柄のバランスを取ることをおすすめします。○KAG-101-Cについては下地が透けやすい商品のため、カラーシーラームヘン(白)(ヤヨイ化学工業株式会社製造)を全面に塗布して施工してください。接着剤は、NEWサンゲツ糊(BB-378)、ウォールボンド105(ウォールボンド工業株式会社製造)をおすすめします。○糊付け後は折りジワがつかないように大きくたたみ、上積みは避けてください。○オープンタイムについてKAG-101-Cは10分以上が目安です。KAG-102-C~103-C・KAG-501-C~503-Cについては15分以上を目安としてください。オープンタイムは温度や湿度に左右されますので現場環境に合わせて調節してください。 オープンタイムを過度に取ると乾燥して、相ハギの発生や、ずらし・あおりの作業が困難となり、施工不良の原因になるおそれがあります。○糊は均一に塗布し、糊ダマリにご注意ください。 糊付けは手塗りをおすすめします。 ○ジョイントは重ね貼りをおすすめします。 ○ローラー掛けは当て布や当て紙を用いて、風合いを損なわないように注意して行ってください。 ○やわらかい刷毛を使用し、金ヘラなどの硬いものは避けてください。○壁紙表面に糊が付着した場合は、固く絞ったスポンジか布で、軽く拭き取ってください。紙壁紙 KAG-121-C~124-C機械漉き和紙 KAG-511-C~514-C○天然素材のため、ジョイントは合いませんので、あらかじめご了承ください。○漉き込んである藁の長い部分や麻が剥がれ落ちる場合があります。○パテは下地と同色のものをご使用ください。 厚みが薄い商品や色の白い商品には特に注意が必要です。 ○接着剤は、NEWサンゲツ糊(BB-378)、ミックス糊100(BB-304)をおすすめします。○糊付け後は折りジワがつかないように大きくたたみ、上積みは避けてください。○オープンタイムは10分以上が目安です。 オープンタイムは温度や湿度に左右されますので現場環境に合わせて調節してください。 オープンタイムを過度に取ると乾燥して、相ハギの発生や、ずらし・あおりの作業が困難となり、施工不良の原因になるおそれがあります。○糊は均一に塗布し、糊ダマリにご注意ください。○ジョイントは重ね貼りをおすすめします。○重ねる部分はローラー等で強く圧着せずに、刷毛等で押さえるように施工してください。 ○やわらかい刷毛を使用し、金ヘラなどの硬いものは避けてください。○壁紙表面に糊が付着した場合は、固く絞ったスポンジか布で、軽く拭き取ってください。手加工織物壁紙 KAG-111-C~112-C・KAG-301-C~302-C○手加工品のため、1本毎にプリーツの粗密やテクスチャーに違いがあります。○ジョイントは合いませんのであらかじめご了承ください。○商品の特性上、糸のスリップが目立つ場合があります。○施工前に仮並べを行い、全体の色目や柄のバランスを取ることをおすすめします。○パテは下地と同色のものをご使用ください。 厚みが薄い商品や色の白い商品には特に注意が必要です。○接着剤は、NEWサンゲツ糊(BB‐378)をおすすめします。 ○糊付け後は折りジワがつかないように大きくたたみ、上積みは避けてください。 ○オープンタイムは10分以上が目安です。 オープンタイムは温度や湿度に左右されますので現場環境に合わせて調節してください。 オープンタイムを過度に取ると乾燥して、相ハギの発生や、ずらし・あおりの作業が困難となり、施工不良の原因になるおそれがあります。 ○糊は均一に塗布し、糊ダマリにご注意ください。 糊付けは手塗りをおすすめします。 ○やわらかい刷毛やウレタン製のローラーを使用して圧着してください。 一定方向に撫で付け、端部のほつれに注意してください。 ○常に鋭い刃先のカッターを使用し、下地ボードの表面を切り込まないように下敷きテープ(BB-471)を入れて施工してください。 ○必ず有効巾でジョイントしてください。 ○水拭きは避けてください。 また洗剤もシミになるおそれがあるため使用しないでください。 ○壁紙表面に水滴がつくと輪ジミとして跡が残ることがあるため、水滴をつけないよう注意してください。 ○壁紙表面に糊が付着した場合は、きれいな乾いた布で軽くたたくように素早く拭き取ってください。選択・施工上のご注意 ○下地から絶えず湿気の上昇がありえる場所では使用を避けてください。 施工後に剥がれや臭気が発生するおそれがあります。○サンプル帳や現品見本、写真見本と製品の色が若干異なる場合がありますのでご了承ください。○ライン柄の商品を市松貼りにする場合、デザイン上、コーナーのつき合わせがずれて見えます。○防汚マークは製品の防汚性を示す目安です。 用途に応じた防汚性カーペットタイルをお選びください。また美観保持の為、日常メンテナンスを心がけてください。○歩行マークは歩行頻度に対する耐久性の目安です。 用途に応じたカーペットタイルをお選びください。○梱包ケースに記載されている品名・色番・ロット・数量をご確認の上、施工を開始してください。同一床面上は同ロットで仕上げてください。○施工後しばらくは色ムラに見えることがあります。これはパイルの倒れ具合によるものであり、徐々に解消されます。○下地は湿気のない平坦かつ堅牢なものとし、適切な施工環境を維持してください。 施工環境が整わなかった場合、目地隙や突き上げ、膨れ、臭気などをまねく場合があります。○コンクリート系の下地の場合、そこにアルカリ性の過剰な水分(水分率8%以上)があると、塩ビ樹脂中に含まれる可塑剤が加水分解し、異臭(アルコール系)が発生する場合があります。 施工前に必ず水分率を確認し、水分率が高い場合は充分乾燥させてください。○各商品の指定接着剤をご使用ください。○目地にパイルを挟まないようにご注意ください。 目地隙や段差の原因となります。○下地の汚れを完全に除去して施工してください。 接着不良のおそれがあります。○柄はつながりません。仕上がりは掲載写真でご確認ください。○市松貼り、流し貼りの選択は、各商品ごとの推奨施工方法をご参照ください。○推奨施工方法以外の貼り方で施工すると、目地の出方が不自然に目立つ場合があります。 施工前に必ずご確認ください。○流し貼りで、柄の並びや目地の仕上がりに違和感がある場合は部分的に差替えてください。○オゾンを発生させる空気清浄機が使用される場所や窒素酸化ガスの影響をうけやすい場所等ではパイルが変色する場合があります。○素材固有の臭いがあります。 特に施工直後は換気を心掛けてください。○カーペットタイルは繊維と塩ビの商品です。 急激な温度変化は目地隙、突き上げの原因となりますので、室温になじませてから施工を開始し、施工中は急激な環境変化のないようにしてください。壁装材共通事項○入念な下地処理を行い、施工面を平滑にしてください。○モルタルや合板下地の場合、アクが発生し壁紙を変色させることがあるため、シーラー処理をしてください。SAシーラー(BB-318)をおすすめします。シーラー処理をすることで下地の通気性を安定させ、壁紙表面の経年変化を軽減します。○直射日光や空調による急激な温度変化、乾燥などの環境変化は避けてください。目隙の原因となります。紙布 KAG-311-C~316-C○天然素材のため、ジョイントは合いません。 また、商品の色は均一ではありませんので、あらかじめご了承ください。○接着剤は、NEWサンゲツ糊(BB-378)、ミックス糊100(BB-304)をおすすめします。 ○糊付け後は折りジワがつかないように大きくたたみ、上積みは避けてください。 ○オープンタイムは10分以上が目安です。 オープンタイムは温度や湿度に左右されますので現場環境に合わせて調節してください。 オープンタイムを過度に取ると乾燥して、相ハギの発生や、ずらし・あおりの作業が困難となり、施工不良の原因になるおそれがあります。 ○常に鋭い刃先のカッターを使用し、下地ボードの表面を切り込まないように下敷きテープ(BB-471)を入れて施工してください。 ○必ず有効巾でジョイントしてください。 ○壁紙表面に糊が付着した場合は、固く絞ったスポンジか布で、軽く拭き取ってください。壁装材の取扱い上のご注意床材の取扱い上のご注意保管上のご注意 ○カーペットタイルは梱包を解かずに、平坦な場所に、ずらさずに保管してください。 積み過ぎや雨水などによる水濡れを避けてください。 変形・変色・変質・汚染・パイルの損傷の原因となります。使用上のご注意 ○カーペットタイルの剥がれ、反り、膨れなどが生じた場合は即座に補修してください。 放置しておくと全体に影響が及び、美観を損なうほか、つまずいて転ぶ可能性があります。○カットパイルは、使用中にパイルの方向が部分的に異なり、雲状の色むらのように見えることがあります。 この現象はカットパイルの性質であり、品質の欠陥ではありません。○ゴム製品や家具などの保護用ゴム材・塗料・防腐剤・殺虫剤などによって、カーペットタイルが汚染され変褪色をまねく恐れがあります。○家具の脚やハイヒールなどの突起物による局部荷重はへこみ跡やバッキング部分の損傷の原因となります。○長時間直射日光が当たる場所では、パイルが変褪色する可能性があります。 カーテン、ブラインドなどで日よけしてください。メンテナンスについて ○汚れに応じて水または中性洗剤を薄めたもので洗い流し、よく乾かしてからもとの位置に戻してください。○塩素系の洗剤や化学薬品でパイルが変褪色するおそれがあります。○汚れがどうしても落ちない部分は新しいタイルと交換してください。カーペットタイルの耐久性について製品の素材・パイル目付・耐摩耗性のデータなどから総合的に判断しランク分けしています。グリーンラベルプラスは、米国のカーペット・ラグ協会「CRI」が定める室内空気環境基準に適合した商品につけられる認証マークです。日本防炎協会の防炎性能試験に合格したものです。サンゲツカーペットタイルはすべて防炎認定品です。パイルやラテックス等に帯電防止加工をした、又は繊維自体に制電性能を有した素材を使ったカーペットタイルです。ソイルハイド(Soil Hide)は、繊維の異形構造が、光を反射、吸収、透過させ、汚れが目立ちにくくなっています。表示マークの説明機能マークの説明特殊掛率品販売掛率が特殊な商品に表示しています。販売単位が「本」の商品に表示しています。販売単位が「枚」の商品に表示しています。本売枚売※防火性能につきましては、壁紙単体で認定されるものではなく、下地基材との組み合わせによって決まりますのでご注意ください。不燃石膏ボード(厚さ12㎜以上)および不燃材料に施工した場合、不燃認定となる商品です。不燃石膏ボードを除く、不燃材料に施工した場合、不燃認定となる商品です。準不燃材料に施工した場合、準不燃認定となる商品です。不燃不燃準不燃通行量が中程度の場所に適しています。応接間、ホテルの客室・レストランなどに適しています。選択・施工上のご注意

元のページ  ../index.html#44

このブックを見る