REATEC vol.12 2024-2026
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試験下地抗ウイルス性能試験ウイルス抗菌性能試験菌防かび性能試験材料24時間後抗ウイルス活性値2.0以上キセノン耐候性試験10時間養生後抗菌活性値2.0以上14日後21日後かびの生育は認められなかったかびの生育が認められた基準・結果最大隙間0.3㎜以内剥離などの異常や著しい変化なし著しい変化なし7,000回転以上剥離などの異常なし剥離などの異常なしフィルムの割れ発生なし28日後38シナベニヤ 石膏ボード ケイ酸カルシウム板 メラミン焼付鋼板 塩ビ鋼板 アルミニウム ステンレス アクリル モルタル MDF 電気亜鉛めっき鋼板 ABS メラミン化粧板 ポリエステル化粧合板 ガラス 試験方法:幅25.4㎜、長さ180㎜の帯状のリアテックを上記の下地に貼り付け、20℃で48時間放置した後、テンシロン型万能引張試験機を用い、引張速度300㎜/分で180度方向に引き剥がす。※ 接着力は商品によって若干異なります。※ プライマー塗布条件:20℃・オープンタイム1時間∞PVCマーク : 経済産業省が定めた「資源の有効な利用の促進に関する法律」に基づき、本品の裏面には塩化ビニル製を表す∞PVCマークが印刷されています。 裏面から光が当たるなどすると、色柄によっては透けて見える場合がありますのでご注意ください。: 特に記載のないものについては、JIS Z 0237準拠 温度:23±1℃・相対湿度:50±5%の標準状態試験条件 データ値について : 上記の試験結果は代表品番による測定値であり、保証値ではありません。抗ウイルス性能・抗菌性能・防かび性能について、日本国外では対象国の法令等により、使用が制限される場合があります。クリアフィルムプリント層塩化ビニル樹脂フィルム粘着剤離型紙物性寸法安定性耐ヒートサイクル性耐候性耐摩耗性耐熱性耐湿性耐低温衝撃性200×200㎜のアルミニウム板に、150×150㎜のリアテックを貼り付け、中央に100×100㎜の大きさの切り込みを十字に入れ、65℃に2日間放置した後、切り込みの最大隙間を測定する。アルミニウム板にリアテックを貼り付け、-30℃×12時間→65℃×12時間を1サイクルとし、合計12サイクル実施後の剥離や外観変化、変色の有無を確認する。サンシャインカーボンアーク灯式耐候性試験機により、250時間照射後の外観変化、変色の有無を確認する。テーバー式摩耗試験機(摩耗輪CS-17・1㎏荷重)による摩耗終点を確認する。アルミニウム板にリアテックを貼り付け、65℃で28日間放置後、剥離などの有無を確認する。アルミニウム板にリアテックを貼り付け、40℃・湿度90%に28日間放置後、剥離などの有無を確認する。アルミニウム板にリアテックを貼り付け、デュポン衝撃試験機を使用し、0℃の環境下で1/2インチ径を用い、100gの荷重を100㎜の高さから落下させる。プライマー無し13.4 11.3 4.7 18.7 34.8 21.2 21.6 24.5 21.8 11.1 24.8 24.5 18.8 22.6 22.6 (単位:N/25.4㎜) プライマー塗布35.612.4 ※130.636.433.534.835.135.537.535.135.333.332.7 ※229.0 ※240.6※1 石膏ボード上紙の材料破壊※2 下地材からのプライマー剥離素材 塩化ビニル樹脂フィルム形状 1,220㎜×50m ロール状   ※一部30m・40m ロール状あり厚み 約0.2㎜試験方法ウイルス A(エンベロープあり)ウイルス B(エンベロープなし)試験方法:ISO 21702(抗ウイルス性試験)に準じる。評価方法:抗ウイルス活性値が2.0以上の場合に抗ウイルス効果があると判断される。常温で水に16時間浸漬後菌A菌B試験方法:JIS Z 2801(抗菌性試験)に準じる。評価方法:抗菌活性値が2.0以上の場合に抗菌効果があると判断される。10日後抗菌・防かび加工品無加工品試験方法:ASTM-G21(カビ抵抗性試験)に準じる。一般物性接着力 製品仕様製品についてリアテックは粘着剤付化粧フィルムです。

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