REATEC vol.12 2024-2026
136/158

−−−−−−−−−−−−−石膏ボード釘頭・段違い処理ケイ酸カルシウム板釘頭・段違い処理モルタル焼付塗装鋼板■・油脂成分除去電気亜鉛めっき鋼板■・油脂成分除去アルミニウム板■・油脂成分除去ステンレス板■・油脂成分除去ガラスシナベニヤ合板ラワン合板釘頭・段違い処理MDF釘頭・段違い処理塩ビ鋼板メラミン化粧板ポリエステル化粧合板※表面清掃のアルコールは必要に応じてご使用ください。前処理シーラー処理シーラーS金こて仕上げ乾燥状態確認シーラーSSAシーラーSAシーラー表面状態確認サンディング#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー#180〜240サンドペーパー表面清掃プライマー処理アルコールRTⅡ/RP-100/RAアルコールRTⅡ/RAアルコールRTⅡ/RP-100アルコールRP-100/RSアルコールRTⅡ/RP-100/RSアルコールRTⅡ/RSアルコールRTⅡ/RP-100/RSアルコールアルコールRTⅡ/RP-100/RA/RSアルコールRTⅡ/RP-100/RA/RSアルコールRP-100/RSアルコールRP-100/RS40施工環境原則として内装使用リアテックは一部商品を除き、原則として内装用途にお使いください。施工環境(ホコリ・チリ)施工する際は施工面だけでなく、床面の清掃も行い、必要に応じて水をまく等、防塵対策を行ってください。本品と施工面の間に異物が入るとフクレ等の原因となります。照明必要に応じて照明器具を使用し、明るい環境で施工してください。施工環境が暗い場合、異物の混入や気泡を見逃すおそれがあります。湿度下地に湿気があると施工できません。下地を十分に乾燥させた後に施工してください。静電気空気が乾燥して静電気が発生しやすい場合は、床に霧吹きなどで水をかけてください。下地調整下地の清掃下地表面の水分やゴミ・油分などを完全に除去し、汚れのないよう清掃してください。下地の平滑・乾燥下地は必ず凹凸がなく平坦で乾燥している状態で施工してください。シーラー・パテ・プライマー下記の表を参考にシーラー・パテでの処理後、より強く接着するためにプライマー処理をおすすめします。専用プライマーはRTⅡ、RP-100、RA、RSです。コーナーテープコーナー部分には必ずコーナーテープをご使用ください。養生テープ・粘着テープ養生テープ・粘着テープなどを本品表面に長時間貼ったままにしないでください。べたついてきれいに剥がせなくなる場合があります。下地の色の影響下地の色が本品表面の色に影響を及ぼす場合がありますのでご注意ください。下地調整一覧下地/工程施工温度【施工温度】・本品の施工可能温度範囲は12〜38℃程度ですが、傾斜面や水平面への施工傾斜面や水平面に施工した場合の耐用年数は垂直面の場合と比較して短くなります。ベニヤ下地の油分除去ベニヤ合板下地については油分をよく拭き取ってから施工してください。下地の継ぎ目の固定ケイ酸カルシウム板、石膏ボード、合板下地の継ぎ目部分はビスやタッカーで完全に固定してください。貼り付け時に本品を圧着することで下地が動き、パテが割れる場合があります。無垢材等の接着不良・フクレ無垢材、集成材、真鍮、銅、鉛下地は、接着不良によりフクレが生じることがありますので施工しないでください。ガラスへの施工ガラスに貼る場合は汚れを除去してから直接貼り付けてください。ただし直射日光が当たる場合は、粘着剤が劣化したり、ガラスが熱割れを起こす場合があります。また本品の裏面には塩化ビニル製を表す∞PVCマークが印刷されていますので、ガラス面から透けて見える場合があります。最適な施工温度範囲は20〜25℃程度です。・現場で本品を保管する場合は、直射日光を避け、温度は38℃以下で保管してください。・施工後の急激な温度変化はフクレ・目隙の原因となるため避けてください。【低温時(12℃未満)】・低温時は裏面の接着効果が発揮されにくく接着不良になりやすいので施工を延期するか、またはジェットヒーターを用意するなど現場環境を改善してから施工してください。また、低温時はフィルムが裂けやすくなりますのでご注意ください。【高温時】・直射日光が当たる下地面は、極端に接着力が強くなり、貼り付け後の微調整も困難で作業性が悪くなります。この場合は時間帯をずらして、下地が冷めるのを待ってから施工してください。・高温時はフィルムがより柔軟になり、施工しにくくなる場合があります。・スチール下地への施工の際は、直射日光が当たる場所は冬季でも高温になっている場合がありますのでご注意ください。R面施工でのドライヤー使用本品を折り曲げて施工する場合、商品によってはR面部分が白くなる場合があります。ドライヤーなどで温めながら貼り付けるか、貼り付けた後に温めてください。パテ処理セレクト(上塗)/エース(下塗)セレクト(上塗)/エース(下塗)セレクト(上塗)/エース(下塗)ポリエステル系パテポリエステル系パテポリエステル系パテポリエステル系パテセレクト(上塗)/エース(下塗)ポリエステル系パテポリエステル系パテポリエステル系パテ選択・施工上の注意 

元のページ  ../index.html#136

このブックを見る