●クッションバッキング付きのフローリング●クッション性が高く沈み込みの激しい床材 等●フリーアクセスフロア●3.0mm厚以上のクッションフロア【リフォルタ推奨副資材のご紹介】接着剤などについては、こちらの二次元コードよりベンリダイン見本帳をご参照ください。リフォルタは制電タイプのタイルではありませんので、帯電防止性能を求められる場所でのご使用はお避けください。● クリーニング、ワックス等のメンテナンスは、養生期間を十分に取った後に作業を行ってください。● 接着不良の原因となるため、クリーニング液、ワックスリムーバーなどの水分がタイルと下地の間に入り込まないように注意してください。● クリーニング液、ワックスリムーバーは固くしぼったモップで拭き取り、残留が無いようにしてください。● ワックスを塗布する際は、タイル表面がクリーニングされ十分に乾燥していることを確認し、ムラのないよう均一に塗布してください。※取扱上のご注意も合わせてご参照ください。● タイルの詰めすぎは突き上げの原因になりますのでお避けください。夏場などの高温時は「きつめ」に施工してください。● やむなく15℃以下でピールアップ工法を行う場合、同梱のスペーサー(0.2mm厚)を切り取って使用してください。(目地の幅が等間隔となり施工中のズレ防止にも役立ちます。)● タイルにガラス不織布が入っているため、通常のタイルよりもしっかりとカッターを入れてください。● 壁際、柱まわりに使用するタイルは垂直にカットし、1〜2mmゆとりを持たせて貼り付けてください。7.圧着● 施工後はポンドローラーで十分に圧着してください。スペーサーの除去は圧着前に行ってください。スペーサーを外すタイミングが早いとタイルがズレてしまう場合があるので注意してください。8.養生● 施工直後はフロアタイルの上をできるだけ通行しないようにするか、通気性のあるシートで表面を覆い汚れが付かないようにしてください。● 急激な温度変化によって目地の突き上げや表面の変退色が起こることがあります。● 一般工法の場合は1週間程度、耐湿・耐熱工法の場合は2日間程度の養生が必要です。下記の下地には施工できません。10℃以下での施工はお避けください。直射日光が当たる場所ではカーテンなどで必ず日除けを行ってください。接着剤塗布量目安100〜150g/m2吸水性の高い下地や下地補修材で調整を行った箇所は、塗布量を増やしてください。オープンタイム夏場20分以上、冬場30分以上接着剤が透明になれば貼付可能です。ローラーの場合同じ場所を3回程度往復して塗布してください。1.施工条件の確認● 新規もしくは重ね貼り可能な床。2.保管場所● 高温(50℃以上)での保管はお避けください。3.下地確認● モルタル下地の場合、十分に乾燥しているかを確認してください。 ※下地の水分レベルはグレードⅠ(水分計HI-520-2のD.MODEで440未満)としてください。● 合板下地の場合、釘止めで釘頭はよく打ちこんであることを確認してください。下地のたわみや段差がないか確認してください。● 砂や塵、埃等を除去し適切な下地処理を行い平滑でよく乾燥し強固であることを確認してください。下地に不陸や■間(フローリングの目地■など)があるまま施工すると施工後にタイルの表面に不陸や■間の形状が現れることがあります。● 貼り替えの場合、下地に残った接着剤はきれいに除去、または下地補修材で平滑に仕上げてください。4.施工前のタイル養生● 箱から出して積み重ね(最大10ケースまで)、平坦な場所で24時間以上室温に馴染ませてください。5.接着剤の選択● リフォルタは、ピールアップ型接着剤による置敷き施工が可能です。使用目的と下地状態によって接着剤を選定してください。6.施工環境・貼り付け● 施工時の室温は15〜30℃を保ってください。施工時の室温とタイルに温度差があると施工直後だけではなく、後日、目地■や突き上げが生じる可能性があります。かんたんリフォーム工法 (ピールアップ工法)専用接着剤GTSの塗布量は100〜150g/m2です。専用ヘラ(BB-401)またはローラー(中毛)で平滑に塗布してください。糊だまりや塗りムラがあると表面に塗布跡が現れる場合があります。ローラーで塗布する場合は、厚塗りを行ってください。(1度塗りでは50g/m2程しか塗布できません。)塗布量が少ないと接着力が不足し、突き上げや目地■の原因となります。リフォルタ施工要領メンテナンス竣工後は、使用環境に応じて日常の清掃、洗浄、ワックス塗布を行ってください。
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