7 ジョイントラインを閉じる8 仕上げ①景観用人工芝を閉じるジョイントラインが長い場合は、必ず2人1組で作業を行ってください。1人は左右の景観用人工芝が閉じてしまわないように支えます。もう1人は芝糸が巻き込まれないように注意しながら丁寧に景観用人工芝を閉じていきます。景観用人工芝を閉じるときは、左右の景観用人工芝を同時に閉じていきます。景観用人工芝と下地の間に少しシワや浮きがある場合は十分に伸ばしてください。接着剤の剥がれやめくれやすい箇所がないか確認してください。また、接着剤のはみ出しはリムーバーを使って取り除いてください。②ジョイント部分を圧着景観用人工芝ロールの巻き始めと巻き終わり閉じた後は、圧着ローラーなどで接着剤が景観用人工芝の表面に出てこない程度に圧着してください。必要な道具□ カッターナイフ□ ハンマー□ メジャー□ ゴム手袋□ 圧着ローラー□ ハサミ□ ガムテープ or 養生テープ□ 1m定規□ 黒地に書いて見えるペン必要な副資材□ 高強度U字ピン グリーン or シルバー□ ターポリンシート□ 人工芝専用接着剤□ 高密度防草シート施工時の注意点作業時の環境について・接着剤は水を多く含んだ潤滑面には施工できません。・凍結時に接着剤は使用できませんので、ご注意ください。・接着剤を室内で使用する場合は十分な換気を行ってください。施工について・製品ロットにより色合いが異なる場合があります。・景観用人工芝の展開方向を同一に設置してください。・景観用人工芝の材質上、設置後に夏の高温時や冬の低温時に伸縮する場合がございます。・U字ピンなどで固定した場合、伸縮によるシワが発生する場合があります。施工前の注意点・窓ガラスなど反射熱による被害が考えられる場合、必ず、ここちターフヒートを使用してください。・高温になる場所や火気の近くには設置しないでください。・水はけの悪い場所には設置しないでください。・品番、および輸送時の破損、キズの確認をお願いいたします。施工後の責任は負いかねますので、必ずご確認ください。・風で捲れあがる可能性がある場所には設置しないでください。施工後の注意点・景観用人工芝は直立性を保証するものではありません。・景観用人工芝の上で、火気を使用しないでください。・景観用人工芝は経年劣化により、色が変わる可能性があります。・雨や霜などの水滴で滑る可能性がございます。・景観用人工芝の材質上、摩擦が起きると静電気が発生する場合があります。6 接着剤塗布①接着剤をターポリンシートに塗布する接着剤の量を加減しながらターポリンシートに落とします。接着剤は平米当たり約800gを使用します。②接着剤を塗り広げるターポリンシートに落とした後は付属のクシゴテなどで接着剤を塗り広げてください。※塗布の厚さは1mm程度と考えてください。※接着剤溜まりが無いように注意してください。③オープンタイムをとる接着剤塗布後に所定時間（オープンタイム）を置くことにより、接着強度を高めることができます。※夏の高温時に溶剤の揮発量が増加しますので、必ずオープンタイムを確保してください。時期気温オープンタイム夏季約30℃約10～20分春季・秋季約20℃約15～25分冬季約10℃約20～30分
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