STRINGS STYLE BOOK 2024-2028
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非遮光■遮光1級カーテンを更に5段階に分類遮光1級(A++)遮光1級(A+)遮光1級(A)遮光1級(B)遮光1級(C)目視度合表 記(イメージ)生地からほとんど光を感じません。生地からわずかに光を感じます。生地から光を感じるが、生地の織組織や色は分かりません。生地から光を感じ、生地の織組織や色も分かります。生地全体は薄明るく見えるが、人の表情が識別できない暗さです。NIF法状態説明《遮光等級について》遮光率(%)昼環境における室内の明るさイメージ※遮光1級生地でも縫製方法や、レールの取り付け方法によって窓枠とカーテンの隙間から光が漏れることがあります。カーテン生地は、光を通しにくい生地に対して遮光等級表示を行っています。遮光3級⇒遮光2級⇒遮光1級の順に光を通しにくくなり、さらに遮光1級の中で5段階に細分化して表記をしています。室内を暗くしたい場合は、より高い遮光等級(遮光1級、更に5段階でより高い等級)をお選びください。「遮光」機能性マーク(一社)日本インテリア協会(NIF)が定める基準に基づき、遮光性能がある生地に対して付与するマークです。カーテン生地の遮光性能は、遮光1級〜3級で分類していますが、遮光性能が高い生地を使用しても、取り付けた際に上部のレールの隙間、窓とカーテンの前後の隙間、カーテンの裾と床との隙間など、上下左右の隙間から光が入ります。生地の遮光性能を高めるとともに、こうした隙間を小さくすることで光漏れを軽減することができます。遮光等級(JIS-L 1055 A法)遮光1級99.99以上遮光2級99.98〜99.80遮光3級99.79〜99.40遮光1級遮光率99.99%以上遮光2級遮光率 99.98%〜99.80%照度に関する状態表現人の顔の表情が識別できないレベル人の顔あるいは表情がわかるレベル人の表情はわかるが事務作業には暗いレベル遮光3級遮光率 99.79%〜99.40%43カーテンの遮光性能遮光性能の分類遮光1級でも完璧ではない!

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