XSELECT 2021-2024
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壁紙のメンテナンス[ 直射日光等からの保護 ]直射日光や熱風が長時間当たる場所では変退色するおそれがあります。 カーテンやガラスフィルムなどで日除けを心がけてください。 また、ストーブなどの暖房器具の熱風が壁紙に直接当たらないようにご注意ください。[ 薬品や化粧品類を付着させない ]スプレー式の薬品(殺虫剤・塗料・化粧品など)を壁紙に付着させないでください。 また、傷薬などの医薬品や口紅なども付着させないでください。 種類によっては付着した色が落ちなくなったり、壁紙が変色したりすることがあります。[ 家具を壁面に密着させない]家具の塗料やベニヤに含まれる色素により、壁紙が変色することがあります。 家具と壁紙の間は空間の余裕をとってください。 変色だけでなく結露やかびの防止にもなります。[ 粘着テープを貼らない]粘着テープ(セロハンテープやガムテープなど)を壁紙に貼らないでください。 テープの粘着剤が壁紙に移行し、変色や汚れの原因となります。 特にゴム系粘着剤は変色が起こりやすいためご注意ください。 また、粘着テープを剥がす時に壁紙を破損するおそれがあります。[ タバコの煙・キッチンの油煙について]タバコの煙やキッチンの油煙などは壁紙を短期間で黄変させ、頑固な汚れとなります。 室内の換気を心がけてください。[ 入居後の換気 ]施工時の臭いが残っている場合がありますので、入居後一週間程度は十分に換気を行ってください。1 一般注意事項部分的な剥がれであれば、剥がれが広がる前にゴミや埃を取り除いた後、壁紙の裏に文具用の糊や木工用ボンドをはみ出さないように塗布して、十分に圧着してください。 剥がれてから時間が経ったものや、劣化して硬くなったものは補修が困難ですので、貼り替えをおすすめします。3 剥がれてきた壁紙のメンテナンス[ 織物壁紙・紙布の場合 ]シミの原因になるため水拭きは避けてください。 ホコリが付着した場合は、ハタキなどを使用して取り除いてください。 汚れが目立つ場合は、固く絞った布で汚れをたたくようにして落としてください。[ 和紙・紙壁紙の場合]シミの原因になるため水拭きは避けてください。 ホコリが付着した場合は、ハタキなどを使用して取り除いてください。[ 珪藻土の場合]シミの原因になるため水拭きは避けてください。 ホコリが付着した場合は、ハタキなどを使用して取り除いてください。 汚れが目立つ場合は、固く絞った布で汚れをたたくようにして落としてください。[ 一般ビニル壁紙の場合 ]飲食物や調味料などの汚れは、直ちに固く絞ったスポンジやタオルで汚れを吸い取るように拭き取ってください。 落ちにくい場合は中性洗剤をご使用ください。 壁紙表面に残った洗剤は変色の原因になりますので、真水かぬるま湯できれいに拭き取ってください。※強い洗剤やシンナーなどの有機溶剤は、変色や表面破損の原因になりますので 使用しないでください。2 汚れが付着したら選択・施工上の注意[ 有効巾について ]壁紙は必ず有効巾でご使用ください。 重ねしろは有効巾に含みません。 有効巾を超えた使用は、左右色違いの原因となります。[ 石膏ボード下地の注意点 ]カッターで石膏ボードの原紙まで切り込むと目隙の原因となりますので、カットの際は下敷きテープをご使用ください。 また、ボードの継ぎ目付近ではジョイントしないでください。 仕上がりに支障をきたすことがあります。[ ロット番号・施工上の注意の確認 ]同じ空間に施工する場合は、同一ロットの商品をご使用ください。 別ロット品で施工した場合、色違い等の不具合が生じることがあります。 また、施工上の注意も十分にご確認の上、施工するようにしてください。[ ベニヤ下地の注意点 ]ベニヤなどの木質下地に重ね切り施工する場合、カッターでシーラー塗布面を傷つけますとアクの滲み出しによる変色の原因になります。 カットの際は下敷きテープを使用するか、突き付け施工をおすすめします。[ 柄合わせについて ]柄合わせの必要な商品は見本帳に「リピート」を表示しています。 リピートの値は理論値であり誤差が生じます。 施工の際は、ジョイントマークを参考に、目視で柄を合わせて重ね切りにて施工してください。[ 貼り出し確認 ]品質には万全を期しておりますが、念のため壁紙を3巾ほど施工した時点で商品に問題のないことをご確認ください。 明らかに欠陥があると判断された場合には、直ちに作業を中断し販売店または弊社営業窓口までご連絡いただきますようお願い申し上げます。 3巾以降の施工費賠償については、お受けいたしかねますのでご了承ください。3 貼り付け[ 養生テープについて ]粘着力の強いテープの使用は破れや汚れ、変色の原因になりますのでご注意ください。[ 施工後は自然乾燥を ]施工後は、接着剤が安定するまで自然乾燥させてください。 急速に乾燥させると剥がれ・めくれなどの原因になります。4 養生[ ジョイント位置について ]ジョイントは商品の端部同士としてください。 端部と中央部でジョイントした場合、色差が生じるおそれがあります。 また、天地・左右を確認の上、同一方向で施工してください。 特に開口部の上下への施工や、貼り足しや部分補修で残材を使用する場合、一部分のみを横貼りにすると色違いが起こりやすいため、ご注意ください。[ 付着した接着剤や汚れの処理 ]壁紙の表面や廻り縁などに糊・汚れなどが付かないよう十分ご注意ください。 付着した場合は、きれいな水を含ませた布で直ちに拭き取り、最後に乾拭きしてください。糊や汚れが付着したまま放置すると、かびや変色の原因になります。[ 壁紙端部の表示について ]ジョイントマーク▼ 商品の両耳部に入っています。天地マーク▼ 商品の左耳部に入っています。223選択 ・施工上の注意壁紙のメンテナンス

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